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リフォームの流れって?後悔しないための上手な進め方

リフォームの流れって?後悔しないための上手な進め方|イメージ

リフォームしたいけど「何から始めればいいの?」「どんな会社に頼めばいいの?」

 

わかりにくいこともたくさんありますよね。そこで、後悔しないリフォームを進めるために、押さえておきたい流れや会社選びの見極めポイントを紹介します。

 

  1. 資金計画を立てる
  2. 要望をまとめる
  3. 依頼先を決める
  4. 契約&現場確認
  5. TIPS:中古物件購入+リノベーションの進め方

1.資金計画を立てる

無理のない予算を考えよう

資金計画のイメージ

 

新築の場合と同じく、リフォームにおいても自分達にとって無理のない予算を考えることが一番大切。

 

まずはライフプラン(生涯設計)を踏まえ、何年住むためのリフォームなのか?を想定し、かけられる予算を把握しましょう。

 

ローンを利用する場合は、新築と同じく、どのくらいなら借入できるか、無理なく返済できるかを確認しましょう。

 

リフォーム工事は住みながら進めるのが一般的ですが、大規模な工事や内容によっては仮住まいを用意しなければならない場合もあります。工事費以外にもお金がかかることをふまえて、ゆとりを持った資金計画にしましょう。

 

また、国や自治体ではリフォーム工事向けの助成や税制優遇などの支援策を設けている場合があるので確認しておきましょう。

 

リフォームにかかる費用の目安が知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。→何をしたらいくらかかる?リフォーム費用の相場を知ろう

2.要望をまとめる

要望

実現したいことを決めよう

家族全員で現在の家に対して日頃から感じている不満や不具合、要望を話し合い、リフォームしなければならない箇所やリフォームで叶えたいことを整理しましょう。また、希望する完成形に近い実例写真をスクラップするなどしてイメージをビジュアル化(具体化)しておきましょう。

 

ただし、したくても建物の状態や間取り、技術的・法律的な制約から実現できないことも。

リフォームの前には専門家による建物診断(インスペクション※)を行い、建物の状態を把握しておきましょう。

 

※インスペクションとは・・・床や壁の傾きや雨漏り、シロアリ被害など、日常生活する上で支障があると考えられる建物の劣化の有無を把握するための現況調査

 

全面的なリフォームが必要な状態なら建て替えた方がいい場合もあります。

 

予算のこともあるので、要望を書き出して優先順位を付けておくと判断する際に役立ちます。加えて、新築時の図面や建築に関する資料を用意しておきましょう。

 

マンションの場合は、管理規約などでリフォームに関して取り決めがないかどうか確認しておきましょう。

3.依頼先を決める

信頼できる会社を選ぼう

選ぶ

 

ハウスメーカー、工務店、リフォーム専門業者など業態もさまざま。それぞれの特徴を知り、どんな会社が自分達に合っているかを見極めましょう。

工務店

地元密着、直接施工で適正価格。地元ならではの迅速なケアが期待できます。小さな工事から大規模リフォームまで、会社により手がける範囲や対応力、提案力はさまざまです。

ハウスメーカー

自社施工物件のためのリフォーム部門を持っていることが多いです。施工後の長期保証などが魅力のひとつです。

リフォーム専門会社

ちょっとした修繕から設備交換、内装リフォームまで幅広く手がけています。専門業者ならではの商品ラインアップも。

 

依頼先決定のための6つの見極めポイント

①希望するリフォームと、その会社が手がける工事の内容があっているか?検討しているリフォームの内容を得意とし、実績のある会社かどうか?

 

②建築士や増改築相談員(※1)など、有資格者がいるか?建設業許可等を得ているか?事業者団体等に加盟しているか?

 

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他にも福祉住環境コーディネーター、建築施工管理技士などさまざまな認定資格があり、資格者の人数はその会社の技術力を判断する一つの指標と考えていいでしょう。

 

また、工事金額が500万円以上の場合は、建設業の許可を受けていなければ施工できません。構造に関わるリフォームの場合は特に、建設業の許可を受けている、新築ができる技術を持った会社が安心。

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③自宅からあまり遠くない会社か?

遠すぎると不具合の際などに駆けつけるのに時間がかかるため。車で1時間以内が目安です。

 

④見積もりや提案内容が希望や条件にあったものになっているか?

金額だけでなく設備や仕様、仕上げなど内容をきちんとチェックし、費用対効果で検討しましょう。わかりにくいものは明細を依頼し、説明してもらいましょう。

 

⑤施工体制はどうか?保証などのアフターフォローが充実しているか?

リフォーム時の建築士による検査と、万一工事に欠陥があった場合の保証がセットになった保険制度「リフォーム瑕疵担保保険(※2)」への加入が可能な事業者か?工事は自社で行うのか外注するのか?アフターサービス体制は?などを確認しましょう。

 

⑥信頼して任せられると思えるかどうか?

最終的に「この担当者、この会社に任せて安心」と思えるかどうかが決め手。

こちらの思いに真摯に向き合い、わかるまでとことん説明してくれて、期待以上のものを提案、実現してくれる。そんな信頼のパートナーを見極めましょう。

 

(※1)増改築相談員/住宅建築の実務経験が10年以上のベテランの技能者を中心に住宅リフォームに関する専門の研修を受け、考査に合格し、公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センターに登録した人で、戸建て住宅等のリフォームの相談に応じるとともに助言等を行う。

 

(※2)リフォーム瑕疵担保保険/工事を行う事業者が加入する保険で、加入の際には住宅専門の保険会社(住宅瑕疵担保責任保険法人)が建築士による現場検査を行う。工事に欠陥があった場合には保険金が事業者に支払われ、補修を行うもの。万一、事業者が倒産した場合には消費者(工事を依頼した人)に支払われる。リフォーム瑕疵保険に加入できる事業者は、一般社団法人 住宅瑕疵担保責任保険協会のホームページで検索できる。加入手続きは事業者が行うので、希望する場合は工事契約前に事業者と話し合いを。

4.契約&現場確認

契約

内容を確認して契約しよう

どんなに小さな工事でも、必ず書面で契約しましょう。

 

契約書には一般的に金額や工期、支払い方法など基本的な事項の他、リフォーム後の間取りがわかる設計図書や設備や使用する材料等の仕様書、金額の内訳を示す見積内訳書、契約に関する約束事を明記した請負契約約款などが添付されています。

 

後々のトラブルを防ぐためにも、わからないことは必ず契約前に確認し、十分納得してから進めましょう。

現場をしっかり確認しよう

工事中はできるだけ現場に足を運び、契約通りに工事が進んでいるかを確認しましょう。特に、断熱改修や耐震補強など、完成したら壁などで隠れてしまうところはしっかり見ておきましょう

 

工事中に内容を変更・追加する場合は、再度見積もりをもらい、書面や図面を出してもらって契約変更を行います。

 

工事完了後は仕上がりを確認し、設備の使い方等の説明を受けます。契約書等の書類は保管し、保証の取り決めがあれば保証書も交付してもらいましょう。

TIPS:中古物件購入+リノベーションの上手な進め方

TIPS

中古物件とリノベーションを依頼する会社は同時進行で探そう

「中古住宅を購入し、自分らしくリノベーションして住む」ーそんな選択肢を選ぶ人が増えています。

 

新築よりも予算を抑えられる他、エリアを重視する人にとっては選択肢が増えるのも大きなメリットです。

 

進め方のポイントは、中古物件とリノベーションを依頼する会社を同時進行で探すこと。

 

そうすれば候補物件が見つかったとき、建築のプロに建物診断をした上で購入すべきかどうかのアドバイスをもらえ、希望するリノベーションが予算内で可能かどうか確認できるのはもちろん、住宅ローンの申し込みや物件引渡し後の工事スタートもスムーズに行えます。

 

なお、物件探しから住宅ローン選定、手続き、リノベーションまでトータルでサポートしてくれる会社もあります。

 

不動産会社と工事を行う会社、それぞれと金額やスケジュールの調整をする必要もなく、希望する予算内で購入して希望するリノベーション工事ができる物件を探してくれるので、見通しが立てやすいです。

 

リフォームについてもっと知りたい方は、下記の記事もぜひご覧ください。

 

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