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住まいを彩る素敵な庭づくりがしたい!そのポイントとは?

住まいを彩る素敵な庭づくりがしたい!そのポイントとは?|イメージ

庭は家を引き立てるとともに、毎日の生活の中で自然を感じ、そこに暮らす家族の心を豊かにしてくれる大切な場所。庭があってこそ家は家らしくなります。

 

また、プライベート空間と外とを仕切ることで、住む人の気持ちのON/OFFを切り換えてくれたり、大切なお客様を出迎えるという大切な役割も担っています。

 

住む人によって、どんな庭にするかは百人百様。子どもがのびのびと走り回れる庭、季節の花々を愛でる庭、家族と共に育つ庭…。あなたが思い描く庭を実現するためのポイントをご紹介します。

 

  1. 庭づくりの進め方
  2. 庭づくりで押さえておきたい4つのポイント
  3. 自然を感じる庭づくりを

庭づくりの進め方

Q.どのタイミングで計画したらいいの?

多くの方が、建物が完成する頃になって「庭はどうしよう?」と考え始めるのですが、それでは思うような庭づくりができないことも。家を建てる敷地が決まり、家の図面を検討する段階で庭のことも相談するのが理想的。家の要望とともに庭の要望も出してみて、建築士と庭師、双方のアドバイスを聞きながら図面作成を進めていきましょう。

 

建物の図面を考える上では、家の中からどんな景色が見えるかも考慮したいもの。庭は外からの見た目で考えがちですが、実際には家の中から庭を眺める時間の方がずっと長いはずです。見える景色次第で、暮らしの豊かさは格段に上がります。そんなことも考えながら計画していきましょう。

 

また、依頼する会社については、住宅会社と同様に庭・エクステリア業者もそれぞれに得意なテイストや考え方、価格の目安が異なります。庭づくりの考え方や取り組みについてしっかり聞いて、自分たちの思いを託せる会社、庭師を選びたいですね。

Q.家づくりと同時に進めるメリットは?

家づくりと庭づくりを並行して進めれば、事前に庭づくりに必要な費用や敷地を計画しておけるので、完成後に「予算が足りない!」「敷地条件で希望する庭ができない!」なんて事態を防ぐことができます。

 

また、家の雰囲気に合わせて計画し、塀やカーポートの工事と同じタイミングで施工すれば統一感も出ますし、コストを抑えられるメリットもあります。

 

例えば、カーポートで使用したコンクリートをアプローチや玄関ポーチにも活用すれば、材料費の削減になることもあります。

 

また、浄化槽や室外機の位置が庭づくりの障害となることもあるので、事前に確認しておきたいですね。

庭づくりで押さえておきたい4つのポイント

1.シンボルツリー

庭に木が一本あるだけで、暮らしの中で自然の豊かさや四季の移ろいを感じられます。

 

植える木は、風土や土質にあった、地域に自生する樹種をベースに、日当たりや風通しなど、植える環境を考えて元気に育つ木を選ぶのがポイントです。

 

シンボルツリーとして人気があるのは、モミジ、ツツジ、ヤマザクラ、ブルーベリー、アオダモなど。他にも、ソヨゴやシマトネリコといった木も人気があります。

 

モミジは、一年を通して愛らしい葉を繁らせ、秋には真っ赤に染まり、四季の移り変わりを感じさせてくれます。葉の軽やかさも魅力ですね。

 

モミジ

 

ツツジは、春から初夏にかけて美しい花をつけます。品種によりピンクや白、赤など様々な色の花を楽しめる、昔から人気の庭木です。

 

ツツジ

 

ヤマザクラは、山地に広く自生。赤味のある若葉と同時に開花するのが特徴。横に広がらず縦に伸びるので、他の木と一緒に植えてもなじみます。

 

ヤマザクラ

 

アオダモは、日差しや寒さにも強く人気の落葉広葉樹。10~15m程に成長し、夏には木陰を作り春には可憐な白い花が咲きます。

 

アオダモ

 

ブルーベリーやジューンベリーなど、花や実を付ける木は、季節を感じ、収穫する楽しみを与えてくれます。子どもたちが木にふれあう機会にもなり、情緒を育んでくれるので、子育て世代にはおすすめです。

 

ブルーベリー

 

2.アプローチ

玄関はよく家の顔と言われますが、道と玄関をつなぐアプローチは家の印象を決める、言わば“お化粧”のようなもの。

 

アプローチで家の佇まいは一層引き立てられ、住む人はもちろん、訪れる人をも楽しませてくれます。また、住む人にとってアプローチは、家に帰ってきた時のON/OFFの切り換えスイッチの役割も持っています。

 

ですから、玄関に辿り着くまでの時間を楽しめるよう、道からの距離感や見え方、植栽の配置は重要です。

 

石やレンガ、コンクリート、土、砂利、枕木など使われる素材はさまざまですが、植物との調和を考えて作ることが大切です。

 

アプローチ

3.フォーカルポイント

庭の中に視線が自然と惹きつけられる「フォーカルポイント」を作ると、庭はより魅力的になり、そこに足が向くことで庭を散策させてくれるという効果もあります。

 

また、エアコンの室外機、隣家など、見せたくないものから視線をそらす役割も果たしてくれます。

 

ベンチやオブジェなど、庭の雰囲気に合わせたフォーカルポイントを作りましょう。主なフォーカルポイントとそのポイントを4つ、ご紹介します。

 

■照明

昼と夜で異なる庭の表情を楽しませてくれる照明。デザインや設置位置などによって、庭の雰囲気も変わります。

 

夜のほのかな灯りは庭の奥行を演出し、植栽を引き立ててくれます。

 

照明

 

■流木

自然が創り出す造形の面白さと美しさで、庭のオブジェとしても人気が高い流木。植物や石などと組み合わせれば、庭の雰囲気をぐっと高めてくれます。

 

流木

■水場

水の揺らぎを眺め、静かな水音を聞いているだけで心穏やかになりますよね。小さな水鉢や庭の雰囲気に合わせた立水栓も、水を楽しむフォーカルポイントになります。

 

水場

■ベンチ

木陰にベンチを置けば、ゆったりと庭を眺められる家族の集う場所になりますね。フォーカルポイントとしての位置はもちろん、ベンチに座った時の景色も考えて置いてみましょう。

 

ベンチ

4.外と敷地の仕切りの考え方

外と敷地を仕切ると聞くと、家を取り囲む塀を思い浮かべる方も多いでしょう。ですが、家の周囲が畑なのか住宅地なのかや、接する道路の通行量など周辺環境によっても仕切り方は変わってきます。

 

理想のイメージ、ライフスタイル、安全面などもふまえて計画したいですね。

 

例えば、周囲に美しい山々や畑の風景が広がっているなら、それらの風景を借景として取り入れられるよう、低い塀を設けましょう。

 

一方、街中で、室内から道路や通行人が見えてリラックスできなかったり、庭の向こうに道路が見えて自然を感じられないなら、道路を隠す塀を設けたり、木を植えて目隠しにしたりすることも考えましょう。

 

住まいの立地環境や暮らし方にあわせて最適なものを考えましょう。

 

塀

自然を感じる庭づくりを

住まいは街並みの一部。そう考えると、植物を植えることで美しい景観を作り出したり、家の前を通る人に緑のおすそ分けをしたりすることも庭づくりの大きな目的と言えるでしょう。

 

住む人はもちろん、まわりの人々も自然を感じ、心が豊かになる、そんな庭づくりをぜひ検討してみてくださいね。

 

今回の記事を読んで、もっと詳しく知りたい、よくわからなかったので説明を聞きたい、という方はぜひ家づくり学校の無料個別相談をご利用ください。家づくりの基本が学べる無料セミナーも随時開催しています。

 

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